エアコン工事を行っている、大阪府堺市のリュウ.設備です。
エアコンは定期的なクリーニングが必要です。
これは一般的な家庭用のエアコンも、業務用エアコンであっても変わりません。
皆さまは、エコンクリーニングをどれくらいの頻度で行えばいいかご存知でしょうか?
特に業務用エアコンとなると、分からない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、業務用エアコンのクリーニング頻度についてご説明いたします。
■業務用エアコンのクリーニング頻度
一般的に業務用エアコンのクリーニング頻度は、2~3年に1回と言われています。
しかしこれは目安でしかありません。
理由は、エアコンの「使用頻度」と「使用環境」によって変わるからです。
1日中エアコンをつけているような使用頻度が高く、ホコリだらけの部屋のように使用環境が悪ければ、
エアコンクリーニングが必要な頻度も高くなります。
例えば、24時間営業のコンビニや工場、パチンコ店など、汚れやすい設備環境では、最低でも1年に1度のエアコンクリーニングが必要です。
また、美容院や飲食店などの清潔感が求められる場所でも1年程度でクリーニングするのがオススメです。
■エアコンクリーニングの時期【3つのチェック項目】
エアコンクリーニングをするべきか、まだしなくていいかは自分で確認することができます。
以下のチェック項目に当てはまるようでしたら、エアコンクリーニングをご検討ください。
▼チェック項目
☑イヤな臭いがする
一番わかりやすいものは、エアコンからイヤな臭いがすることです。
エアコンのイヤな臭いは、内部にカビが繁殖している証拠です。
この症状があれば、エアコンクリーニングのタイミングと言えるでしょう。
☑アレルギー症状が出る
エアコンを動かすと、くしゃみや鼻水が出る、目がかゆくなるといったアレルギー症状が出る場合があります。
この症状の原因も先程と同じエアコン内部のカビです。
空気に混ざったカビが、人体にまで悪影響を及ぼしてしまっています。
☑ホコリや汚れが溜まっている
エアコンの内部を見てみると、フィルターやファンにホコリが溜まっていませんか?
フィルターがホコリで目詰まりしているようなら、エアコンクリーニングでキレイにする必要があります。
フィルターの目詰まりは、余計に電気代がかかってしまい、故障の原因にもなります。
■まとめ
今回は、業務用エアコンクリーニングの頻度についてご紹介いたしました。
エアコンは放置していると、どんどんホコリがたまり、カビが発生します。
蓄積されたエアコンのホコリやカビは、健康被害にも影響を与える危険なものです。
手遅れになる前にも、日頃からエアコンの状態チェックを心がけましょう。
定期的に業者によるエアコンクリーニングを行うことで、快適な空間が実現できます。